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2009/01/11

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図書館が関わるSNSはFacebookだけにとどまらない

先日数年後にはソーシャルネットワークが電子メールにかわってオンラインコミュニケーション手段になるという話をきき、アメリカチックだとおもいましたが、それをどう思うかは別としてソーシャルネットワークは拡大を続けています。Facebookやhi5、MySpace、Beboなどのメジャーなソーシャルネットワークにとどまらず、様々なコミュニティーで様々なオンラインソーシャルネットワークが使われるようになってきていています。教育分野のEduSpace、ビジネス分野のLinked-In、LGBTグループのOUTeverywhere、宗教分野のMychurchなどのほか、NingなどをベースにもっとニッチなSNSがどんどん生まれています(リスト)。SNSに積極に関わっている米国の図書館ですが、Facebookなどのメジャーどころはともかくとして、図書館がそれ以外のSNSのどこにどのように関わっていっているのか、もはやつかめない感じがします。
 
そんな図書館界が関わるSNSの世界をウォッチしているGerry McKiernan氏が、Internet Librarian 2008で使用したプレゼンテーションファイルの改訂版を公開しています。204スライドの大部のもので、多くの画面キャプチャが入っています。
 
詳細はこちらから。

http://onlinesocialnetworks.blogspot.com/2008/11/not-just-facebook-online-social.html

前半89スライドはざくっとしたバックグラウンドとFacebookのレビュー、後半はニッチなオンラインソーシャルネットワークの説明になっています。せっかくなのでニッチな世界での活動の具体例がもっと入っているといいなとおもいますが、Facebookなどでの活動の一端は垣間見れます。
 
ダウンロード → http://www.public.iastate.edu/~gerrymck/IL2008-DC.ppt
 
多くの大学が”キャンパス”を開設しているSecond Lifeの図書館の活動なども少しだけ紹介されています。
 

 

 

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