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2008/12/04

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公共図書館の図書館カードでデータベースにリモートアクセス

ピッツバーグ公共図書館ではデータベースの提供が以前から活発ですが、最近のオンラインデータベースの充実に対応して、図書館がライセンスを取得し、利用者リモートアクセスを提供するサービスが拡大しています。利用者は、図書館カードのID番号を使い、自宅から、オフィスから、公園から、どこからでもデータベースにアクセスすることができます。
 
どんなデータベースが利用できるのでしょう?

詳細はこちらから。
 
http://www.clpgh.org/research/databases/

データベースの一覧のページにいくと、まずそのカバーする分野の分類の細かさにびっくりします。12月4日現在、実に24の分野がリストアップされ、200近いデータベースが簡単な内容紹介とともに分類されています。この一覧に掲載されているデータベースのほとんどがリモートアクセス可であるのは驚きです。

分類の一覧は以下のとおり。

  1. Art & Architecture
  2. Auto Repair
  3. Biography
  4. Books
  5. Business
  6. Current Topics & Controversies
  7. Dictionaries
  8. Education
  9. Encyclopedias
  10. Genealogy
  11. General Reference
  12. Government Information
  13. Grantseeking
  14. Health
  15. History & Social Studies
  16. Jobs & Careers
  17. Kids' Resources
  18. Literature
  19. Magazines
  20. Music
  21. Newspapers
  22. Photographs
  23. Pittsburgh
  24. Science & Technology

データベースの受入担当の方の話では、リモートアクセスの提供に応じるかどうかが、契約の大きな検討要素となっているとのこと。情報が必要なときにはるばる図書館に足を運べる人の数は限られているため、値段が多少高いデータベースも、付加価値が高くリモートアクセスを提供するようなものであれば、契約に向けて話が進み始めるそうです。
 

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