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2009/01/09

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ピッツバーグの連邦政府刊行物寄託図書館を探す


米国の、連邦政府刊行物寄託図書館制度(Federal depository library Program: FDLP)は、日本の状況からは想像が難しいほど大規模なもので、寄託図書館は全米に約1250館存在します。ペンシルバニア州だけでも50館以上あります。ピッツバーグには、ピッツバーグ大学図書館とピッツバーグ公共図書館(Carnegie Library of Pittsburgh)だけかと思い込んでいたのですが、実はほかにもあるそうなので、調べてみました。
 
詳細はこちらから。

About the Federal Depository Library Program
http://www.gpoaccess.gov/libraries.html

GPOのウェブサイトから連邦政府刊行物寄託図書館を探すページ”Locate a Federal Depository Library (FDL)”にいくと、クリッカブルマップと検索ボックスが見つかります。

クリッカブルマップのイメージ


ペンシルバニア州のPAをクリックすると、53館の寄託図書館のリストがずらりと出てきます。州都ハリスバーグの公共図書館のほか、大学図書館、公共図書館など、寄託図書館に指定されている図書館の種別は様々です。最初のリストは寄託図書館番号順に並んでいるので、市の名前順に並び替えると、ピッツバーグの7館が簡単に見つけられます。

検索ボックスの方で"Pittsburgh"で検索した結果は以下のとおり。ピッツバーグ大学、ピッツバーグ公共図書館のほか、デュケイン大学、国立職業安全衛生研究所(NIOSH:The National Institute for Occupational Safety and Health)のピッツバーグ研究図書館などの名前が見られます。



連邦政府刊行物寄託図書館と、その所蔵する連邦政府刊行物が、なんだかとても身近な存在です。
 

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