ピッツバーグの公共図書館(Carnegie Library of Pittsburgh:CLP)の図書館カードを持っていると、NetLibraryにアクセスすることができ、オンラインで本を読むことができたり、録音図書をきくことができます。
電子ブックは、本を読むときくらい紙を触らせてくれというタイプなので、すごいよねーくらいしか思いませんが、良質の録音図書を自分のパソコンにダウンロードできるのは、英語学習者としてはこの上なく良い環境です。
詳細はこちらから。
まず、図書館のサイトに入って、eCLPのコーナーに行きます。このコーナーからNetLibraryへのリモートアクセスを選択すると、図書館カードのIDの入力を求められるので、入力してログインします。このあとちょっとめんどくさいのですが、初めてのユーザーはNetLibraryの画面からNetLibraryにユーザー登録をする必要があります。
あとは普通に面白そうなものを探して、ダウンロードするだけ。録音図書は2000タイトルほど使えます。ダウンロードしたwmaファイルは、3週間アクセスできるようになっており、その後はまた改めてダウンロードしなくてはなりませんが、1冊で数時間楽しめますのでそのあたりは気にならない、というところでしょうか。
問題は、250Mbのファイルをダウンロードするのに20分も30分もかかる世界最強国米国の悲惨すぎる”ブロードバンド”事情(いいすぎw)。現状このサービスが”ブロードバンド”さえつながっていない地方にいる人に受け入れられるとは到底思えないです。
NetLibraryのホームページにeAudioのダウンロード方法やポータブルディバイスへの転送の方法のデモビデオあります。
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